12月13日に選手クラスの合同記録会が行われました。参加者は上尾から26名、東光からは82名が出場しました。
冬のレースの少ない低学年の選手たちにとっては貴重な時間です。スクール内でのことではありますが控え場所からコーチに呼ばれ召集所で自分のレースごとに着席しスタート前に名前を呼ばれる。徐々に高まる緊張感は普段の練習では味わえないものだと思います。
レースの多い上級生は、あまり出場することのない種目に出ることで新しい発見をしているようでした。レース後は自分の結果に納得できないといった表情も少なからずいましたが大半の選手たちが何かを得ることができたようでした。
ベストが出ないから「ダメ」なのではなくなぜ出なかったのか?そしてどうすればいいのか?といった課題を発見し次の段階へ進むことが重要です。
合同記録会は『現在』を知る大事な機会です。過去にやってきたことを顧みて未来につなげていくのに必要な機会を上手に使い、目標を達成できるように何をするべきか、考えて練習に生かしていきましょう。
指導部:冨樫
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