新年のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い申し上げます。

1月4日(土)より2020年・令和2年のスクール営業が始まります。

昨年は、“元号とは?新元号は何でしょう?”のお話をさせていただきました。新元号は“令和”でしたね。

さて、話は変わりますが、2020年は待ちに待った、東京オリンピック開催年です。
私のオリンピックの記憶では、92‘バルセロナオリンピックでは、「今まで生きてきた中で一番幸せです」の中2で金メダルを獲得した岩崎恭子選手。96’アトランタオリンピック「自分で自分をほめたいと思います」2大会連続のメダルを獲得した有森裕子選手。00’シドニーオリンピック「チョー気持ちいい!」、04‘アテネオリンピック「なんも言えねぇ」で2大会連続金メダルの北島康介選手。と、数々の名言・名場面が思い起こされます。
特に印象に残っているのは、92’バルセロナオリンピックのマラソンの谷口選手。優勝候補の1人とされていたが、20km過ぎの給水地点で後続選手に左足シューズの踵を踏まれて転倒。シューズが脱げて履き直すアクシデントに見舞われ、30秒余りのタイムロスを負ったことが大きく影響し、優勝争いから脱落。それでも、レース後半で順位を上げ結果8位に食い込んだ。ゴール後のインタビューで、苦笑いを浮かべつつも「途中で、こけちゃいました」「これも運ですね。精いっぱいやりました。」とコメントした。普通はこんな風に言えないですよね。谷口選手の優しい人柄をよく表していると思います。

今年の東京オリンピックでは、どんな名言・名場面が生まれるのか、楽しみでしかたありません! が・・・チケットは全部外れてしまいました(泣)

東京オリンピックに負けじと、熱く指導していきたいと思います!

本年もスタッフ一丸となり、がんばっていく所存ですので、よろしくお願い申し上げます。

 

指導部主任 山本